Profile
BasicInformation
ミカ・エルフィメタと申します…。
名前 | Mica・Elfimeta |
性別 | 男 |
年齢 | 外見15 |
身長 | 145cm |
体重 | 45kg |
誕生日 | 9/15 |
属性 | VSでは黄色(光・雷等のイメージ) |
出身 | 推定世界相T-M+ 魔法都市Mephelfia 現在 VS世界相T-M= キュリアシーズ 小島同盟孤島「Isola dimenticata」 |
所属 | Chrattxen教会 ダーザイン嘱託部署 純情な歯車部隊 副隊長 |
職業 | エクソシスト見習い ピララのウェイター |
容姿 | 腰までの青色の髪に右前髪の赤メッシュ、右目に眼帯をしていて左眼は赤い。 エッラの故郷、Isola dimenticataに転移したときから、身体の成長が止まっている。 訓練はしているとはいえ華奢や低身長を気にしてコンプレックスを抱いている。 |
武器 | 「聖書」のレプリカを「カルメラ」が教会で訓練された人に対しての武器でその人の戦闘特性に合わせてきちんと調整されたものを創りあげたものを武器として配布している、銃も同じく調節されていて、術者や使用者によりギアの開放度が違う。 ミカのメインスキル「Crocsacré」は銃のギアを無理やりこじ開けて上げているので代償(使用する度に自傷ダメージ)が付く。 ”血と祈りを捧げこの身に過ぎたる力を賜る 汝の道にこの光が届くように私は願おう_amen” |
BackStory
BackStory
新大陸シノネア大陸の勢力の一つ「魔法都市メフェルフィア」にある「クロッツェン教会」のシスター。
修道士になる前は大陸の主勢力「フロムニカ王国」の民であったがある日双子の姉のルカと共に人攫いに捕まってしまう。
目が覚めた時には姉に抱きしめられている形で、何も見えない、耳も塞がれていて、けれど聞こえてくる、大勢の叫び声。
覚えているのは右目の熱さと痛みと、自分も姉も、抗いたくても抗えない、子供という事を一層悔やんでは。
記憶が曖昧で、大きな物音と、暗闇の中に差す光、庇うように立つ牧師の姿をみて、意識は遠のいた。
事件が収束し両親と再会後、姉は左目を、自身は右目をないものを隠すように布で覆うようになった。
その後から密かに教会の保護の元、魔法都市に亡命するという選択をした一家、しかし両親は亡命途中で残党に襲撃を受けて双子を教会に託し、他界してしまう。
魔法都市の教会傍の墓場で、墓石を眺める双子、涙はもう枯れてしまった、静かに手を握り、誓いながら。
_それから暫くして、ミカは事件時に助けてくれた「マルマイ」の管轄であるエクトシストを志しながらも、訓練と慣れない集団生活に姉の面倒を見つつ密かに「事件により復活した悪魔」を探しているという。
ミカとルカが15歳になった、それから暫くしてミカの制止を振り切ってミカと共にルカがエクソシスト見習いとして共に都市の警備や任務に準じていた。
そんな中、ルカが怪我をして暫く休養を余儀なくされ、ミカはルカには内密にとマルマイの隊に入り都市外の警備と事件の調査へと向かった。
そこはフロムニカ領との合間にある山中、運悪く敵対対象と小競り合いなっていた最中に水気のない場所であったにもかかわらず双方を分かつように水が流れこんできたという、その後互いに数名が行方不明となり、ミカが着用していた籠手が再度捜索において見つけた結果だという。
それが路となったのか、その他の要因だったのかはわからないが、遠くで声を聴いた気がしてもがくようにそこに手を伸ばしては意識を手放す_ミカが飲まれて目を覚ました時には、見知らぬ場所で少女と共に横たわっていたそうだ。
「目が覚めたかい?娘を助けてくれてありがとう…君も無事でよかった…島の人ではないね、見慣れない顔だけれど…」
オレンジの髪の男性が心底安心したようにそう声をかける、聞きなれない言葉に少しいぶかしげにもしながら、身につけていた物は一部を除いて無事なことを確認すると、少し警戒しながらもその男性に問いかける。
「…ここは、シノネア大陸ではないのですか?」
「シノネア…?聞いたことのない名前だね、ここはIsola dimenticata…小島同盟に所属する、その中の島の一つさ」
その日から、言葉を覚えながらも、同じく目が覚めた時に横に居た少女「エッラ」の世話を焼きつつ、元の世界への路を探すこととなる。
しかし島来てから数年、エッラの成長を見届けるうちに、自身には何も変化がないことに周りの反応とも相まって「変化がない」という事に気付く…島に来てからというもの、身体の成長は止まってしまっていた。